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感動に貴賤なし

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※画像:Googleストリートビューより
知らぬが仏 そんな言葉があるじゃないですか

長野市内から国道406号をひたすら西進。 そして間もなくピークを迎えます。 サイクリングを楽しむには最適なコースです。 このルートはもう数え切れないほど走りました。 そしていつも大きな感動を得ることも無く、何度も何度も走りました。(実際にはそれなりに楽しみを持っていましたが^^)

このルートの本当の楽しみ方を知ったのは、サイクルスポーツ誌の峠越え記事を読んだ時でした。 しかし、その何年も前に、私はその記事とは逆走ルートでこの道を味わっていたのです。 

記事によれば、西進コース(長野市から白馬村に向かう)の方が、東進コース(白馬から長野)よりも何倍も感動が大きいと。 「なにぃ!?そんなことあるもんか!」・・・ 私は心の中でそう叫んでいました。 むむむ、悔しい! さほど厳しくもないダラダラ坂、距離こそ長いが・・・ 大したことない! そう言い聞かせるしかありませんでした^^

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※画像:Googleストリートビューより
知ってなお地獄 そんな言葉ってあるのでしょうか

白馬村起点の東進コース。 初めて走ったのは、まだまだ自転車初心者時代。 スタートからしばらくは、さほど厳しさもなく「ああ爽やか信州!」なんて感じで気楽な走り。 しかし徐々に勾配はキツさを増します。 途中の峰方スキー場辺りに差し掛かったところでは、もう歩こうかと思ったくらいです。

それでも何とかピークにたどり着き、それなりに感動・・・いや、大きな感動が味わえたじゃありませんか。 でも、例の「サイスポの記事」を読んでからは、やっぱり単なる地獄だったかな、なんて無粋な思い出に浸るだけでした^^; (それでも地獄は地獄で楽しいのが健全なサイクリストなんですけどね^^)

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※画像:Googleストリートビューより
我が道を振り返るがよし なかなかできない事なのです

このトンネルは、いわゆるサイスポお勧めの西進ルートから峠にたどり着いたところ。 う~む、なんとも無粋な眺め。まあ正式にはトンネルではなく洞門と呼ばれるタイプ。 東進ルートではピーク通過直後ですので、当然この姿を振り返ってまで確認することなんて無かったわけです。

なので初めて西進ルートでここへたどり着いた時の感想は、今でも「ダッセ!」と感じたのを覚えています。 まあどうでもイイ事ではありますが、建設業界に身を置いた者としてその造形に拘るのは、ある意味習性なのかもしれませんね^^

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※画像:Googleストリートビューより
立ち止まれ そして振り返る その時こそ救われるのです

かと言って、東進側から見たトンネルがどれだけ素敵なものだったのか!? 逆側より多少マシって感じでしょうかね。 ああ、ほんとどうでもいい拘りで済みません。 

ここへたどり着き、ホッとして振り返れば・・・ そこには北アルプス白馬連邦の雄大なパノラマが! そう、見えることは分かっていたんです、初体験の時でも。だって白馬側から登るんですから、その時点で山々の姿は見えるんですからね。 でも、その分を差っ引いてもやっぱり素晴らしい眺めなのです。

ダラダラと長い距離を登って、ダサいトンネルを抜けてパッと広がるパノラマも確かに感動が大きいでしょう。 でも分かり切っている(?)景色を、激坂にハアハアゼイゼイのあとに観る感動。  やっぱりどちらも素敵ですね。 じゃなかったら同じコースを何度も走るはずないですからね。

自転車バカってそう言う生き物なんでしょうね^^;


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怪我の功名?

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趣味が高じて・・・ まあ ありがちな事ですよね

これはNHKの語学講座のテキストです。 けっこうな量があります。 という事はそれなりに本気でやっていたのが解りますよね、恥ずかしながら^^;  あ、これフランス語のです。

最終学歴は高卒。 しかも二流の工業高校。 当然のことながら英語もろくろく解りません。 そんなヤツが何で仏語なの? まあ普通は皆さんそう思いますよね。

やっぱり自転車好きなんですよ。だからこうなってしまった訳です。 ツール・ド・フランスと言う有名な自転車競走がありますよね。そもそもはそいつのせいなのです。 

テレビ放映の時、選手のインタビューは、その国籍を問わず殆どが仏語での応対。 「ああ、彼らの言っていることが解ればなぁ」と。 至って単純な動機で仏語学習は始まったのです。

でも、実はもう少しそこに至るまでの理由があったのです。

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※画像:Googleストリートビューより
忘れたいけど忘れられない・・・ そんな事のひとつかも

静岡県西部某所。 緩やかな右カーブの道。 我が仏語学習の原点はここから始まりました。 でも、全然楽しい話でもありません。

もう37~8年も前のことですが、いつものように自転車に乗っていて、ここで事故ったのです。 相手あり、しかも車。私のピスト車は直進。 相手は対向車線からの右折。 「あっ! ガツン、ガシャン!」

相手のクルマは私のピスト車の右バックホークを襲いました。 次の瞬間、私は右肩からドスン! あえなく鎖骨骨折。全治40日。幸か不幸か、頭も打つことなく、ちょっと痛い思いをしたって感じでしょうか。 しかし腹が立つやら悔しいやら。

おかげで大好きな自転車も当分はお預け状態。 幸いにも(?)鎖骨骨折程度で済んだのですが、それまで自転車乗っていた時間が何もできなくなって、それが過ぎるのが長くて仕方ない。

そんな時思いついたのが、テレビの「フランス語講座」だったわけです。 自分でも不思議なくらいのめり込みました。 ビデオに録画して何度も何度も繰り返して観てました。

その後、ラジオでの放送もあることを知り、通勤中の車の中でも欠かさずに聴く生活となりました。 不思議なご縁ですよね。 もし事故を起こさなかったら、いくらツール・ド・フランス好きでもこうはならなかったかもです^^

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しょせんは遊び だから憶することも無かったのです

まさか仏語の楽しみが20年近くも続くとは思っていませんでした。 もはや立派な自転車以外の趣味となっていたとも言えそうです。

ただ遊んでいても仕方ない。 そう思うと、どうしても腕試しもしたくなるものです。 そこでAPEF仏語協会の検定を受けることにしました。 5級から始め、4級・・・3級。 軽い気持ちで立て続けに受けてみましたが、(結構簡単に)全て一発合格! 遊びとして楽しみを得るには充分すぎる結果でした。

但し、何の役にも立っていません。 当然ですよね^^; 

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「消費税じゃないんだから!」  まあそんな感じです^^;

今やっている仕事・・・ ちょっとは仏語が解れば、それなりに助けになると思うんですが。 こうした仏語洋書は持っていてもほとんど役に立ちません。 写真見てるだけ^^

頑張って読んだとしても、全体の意味はせいぜい3~5%も理解できれば御の字。 せめて10%くらい理解できれば・・・いや、そんな贅沢言いません。 8%で充分です! (これ以上は勘弁して下され^^)

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うっそー! マジ!? 楽しみ増えました!

今ではほとんど観なくなったテレビの仏語講座。 しかしびっくり!! 10月の改変から大好きな黒木華ちゃんが出演しているじゃありませんか! 個人的感想ですが、近年活躍の女優さんの中では彼女がピカイチでしょ!(単なるファンです^^;)

昭和顔の美人さん、好きだなぁ^^  さあこれでまたテレビ見る楽しみ増えましたよ。 でも・・・ 残念ながら今のテレビ仏語講座はかなりの初歩的レベル。 

これなら全ディアローグの8割は分かりそう。 上達のための勉強は難しそう。 ということで、2級以上は諦めるしかないか^^




坂道なんて・・・

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※画像:Googleストリートビューより
まっ平のペッタンコ つまらん人生です

私の住む名古屋市と言うところは濃尾平野のまん真ん中で、地形的に起伏はほとんど無いに等しい土地柄です。 普通に自転車を移動の道具として利用されている方には、好都合なことかも知れませんね。 でも「自転車乗り」には少々物足りない、と言えなくもないのです。

サイクリングを楽しむならやっぱり坂道が無いと・・・ 確かに上り坂は辛いです。 でも登った後には必ず下りもあるのです。 その両方を楽しめるから自転車に乗りたいんです。

名古屋市内は車も信号も多いのは言うまでもありません。 自転車を楽しめる道を目指し、それを西へ向かって抜けるんですが、まあとにかくまっ平な道。 ああ何というつまらん道。 我が人生みたいじゃりませんか^^ 向こうに見えるは三重県の山。 そこには起伏に富んだ道がある。 ああ、もう少しの辛抱です。

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※画像:Googleストリートビューより
やっぱりロクなことはない 半端な坂道なんて要りません!

まっ平であるはずの名古屋市内にも、少なからず坂道があります。 初めて買った片倉シルクのロードレーサーで、市内東部の某所を走行中のことでした。 距離こそ短い物の、それなりの勾配で下る道を、ついオーバースピード(50km/hくらい?)で・・・ ロードレーサー初心者の未熟なハンドルさばき。 緩やかではありますが、右コーナーに突き進んで行きました。

あわわわぁ~~~っ!! ガガっガツッ! そうです、そのコーナーを曲がり切れずガードレールに接触。(写真の中央真正面) 激突こそ免れることは出来たのですが、左腕はガードレールにイヤと言うほど擦り、左ペダルは縁石にぶつける! 運良く転倒はなかったですが、初めてのアクシデントに生きた心地はありませんでした。(今思うと全然大したことありません^^)

でもこうして学ぶこともあるんです。 怖い思いをしたなら、次に自らを改めよ!  まあこうした経験が人間形成には必要なんでしょう。 平坦な人生、それはやっぱりつまらん! と言いながら、もうそんな元気も冒険心もありませんけどね^^

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※画像:Googleストリートビューより
それでもやっぱり平坦な・・・ いや平凡が良いのです

人生の坂道、もうそんなの要りません。 という事は、下り坂を楽しむことも出来ないという事。 うむ?この歳になっても、まだちょっと下りを楽みたいような? しかし、もう登りも楽しめるはずもありません。 ただ、否が応でも下るしかない(人生)とも言えそうですね^^

いや、そんな恐ろしい事、もうどっちもしなくてもいいのです。 あとはただ穏やかに平坦な人生楽しめれば。






年も取る 趣味も変わる それでイイのです

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先日の土曜日、JR東海が開催する「さわやかウォーキング」に参加してきました。 
もう自転車に乗らなくなった身には、これくらいの運動も必要でしょう。

岐阜県の中央線武並(たけなみ)駅がスタートです。
名古屋から快速で一時間ほどですが、この駅に降り立ったのは初めてです。

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スタートして30分ほどは一般の舗装路を進みますが、そのあと旧中山道に入ります。
みなさんこの段階では、まだまだ余裕で楽しんで歩いているようです。

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進むにつれて、とても良い雰囲気に包まれた道。
でも勾配はだんだんキツさ増しているようで、みなさんのおしゃべりも中断したり^^

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もうこうなると、まさしく激坂登り。 でも、こんな道がなぜか楽しいのです。
そろそろ脳内モルヒネ出てるんでしょうね。 自転車時代を思い出します^^

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コース途中に設けられた休憩所で一服。 名物「栗きんとん」をいただきます。 
こんな小っちゃいのに1個230円也! どひゃっ!! ^^;

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途中、何か所にも設けられた道標。 歴史を感じますね。
でも、こうした史跡旧跡にあまり関心が向かないのが私の寂しいところ^^;

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恵那市内の市街地へ降りて来ました。
史跡とは言えませんが、昭和レトロにはなぜか惹かれますね。

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地元商店街では秋祭りが開かれていました。
多くの出店がありましたが、この地方ならやっぱりこれかな?

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名物「五平餅」です。 愛知県民から見るとこの串団子型はなじみの薄いもの。
五平餅はやっぱり御幣型じゃないと^^

で一本頂いてみました。 ・・・あらまビックリ!
めっちゃ美味しいではありませんか!

ゴマ風味が効いたタレは予想外の旨さ。
この1本100円は許すことが出来ました^^

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甘い物、しょっぱい物の両方を楽しんだ旅もここで終わりです。
こうしたウォーキングイベントに参加するようになって、まだ1年半くらい。

回数も今回で4回目なんですが、良い楽しみが見付かったなと思ってます。
無理に自転車乗って、鈍ったハンドルさばきで転んでケガする事もないし。

でも、30年前にはこういう趣味に移行するなんて考えもしなかったです。
やれやれ、年を取りましたね^^;

主催者設定コース距離   10.9km
自宅最寄り駅までのアプローチ及び自主歩行距離 6.5km
合計歩行距離 17.4km


忘れようにも・・・

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※画像:Googleストリートビューより
お仕事とお遊びの違い? いえいえ住む世界が違い過ぎます

今からもう28年も前になるんですが、栃木県の鹿沼市で自転車世界選手権ロード競技が行われました。ツールなどで活躍するトッププロの走りが実際に見られるという事で、私もワクワク気分で観戦に出掛けました。

初めて生で見るプロサイクリストの走り・・・ 各国のチームが整然と隊列を組んでウォームアップする姿・・・  もう一生忘れられません。私もレース前にそのコースを走って見ましたが、ただそれだけで超コーフン! 

その世界選手権のメモリアルとして、1992年から始まったのがジャパンカップロードレースです。上のストリートビューはそのレースのスタートゴール地点です。(最近の事は知りませんので、あくまでもその当時、ということです)

ただ、このジャパンカップは世界戦とほぼ同じコース(一部変更されていたと思います)なのですが、周回方向が逆回りとなってしまいました。 変更の詳しい事情は知る由もありませんが、おそらくスタートゴール地点を変更したための結果だと想像します。


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写真:管理人撮影
キャプーチが強いのはプロサイクリストだから?

確かな記憶ではありませんが、1993年のジャパンカップを観戦に出掛けました。前日の練習時間帯にそのコースを走っている時の事でした。 スタート地点からはダラダラと登りが続きます。そして徐々に勾配はきつくなって行きます。

素人サイクリストの私は腰を上げながらヒーヒー言い出すころ、後方から英語ではない言語でのにぎやかな話声が迫って来るのを感じました。 当然、海外のプロ選手も本番コースで練習するわけですの、こういう事もあるわけです。

その声の一団が私の横をすり抜ける時、チラっとその声の主の顔を見ると・・・ 当時、ツールでも山岳王として君臨していたクラウディオ・キャプ―チではありませんか。 「うわっ!すげぇ!」心の中で叫んでいました^^

けっこうな勾配の登坂路を、大声のイタリア語集団(彼だと解れば伊語に違いありませんよね^^)は、まさに談笑しながら、しかも時折ハンドルから片手を離し、手ぶり身振りの会話しながらスイスイ登って行きます。

「キャプーチと一緒に走ってる!」それだけの事がうれしくて、私も必死でペダル踏みましたが・・・ 二つ目の九十九折れヘアピンを過ぎるころには、あっという間にその後ろ姿は消えていました。

やっぱりプロの自転車乗りは違うなあ。 いや、とんでもない登坂力は山岳王だからでしょうか^^
ちなみに、上の写真の中央がキャプ―チ選手。 後方を追走しているのが日本の今中大介選手です。


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写真:管理人撮影
自転車星からの使者 きっとみんなそうなんです

間近に見るプロ選手の走りには言葉を失います。解ってはいるんですが、見るたびにコイツら化け物か!なんて思います。

まあ、化け物ではあまりに言葉が悪すぎますので、彼らの事は宇宙人とでも呼んでおきましょう。 きっと遠いロードマン星雲の彼方からやって来たのでしょうね^^


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写真:管理人撮影
プロサイクリストが本当のプロに見える時  まさに鳥肌モノ

最終周回ともなると、けっこう派手な動きが見られたりするのがロード競技の楽しみでもあります。 後方を振り返り何やら大声で言葉を発したりもします。集団をけん制するためか、それとも他チームの選手に悪態をついているのでしょうか。ひょっとすると・・・「レース終わったら今夜は宇都宮餃子でワイン楽しもうぜ!」とかとか。(まあそれはないか^^)

でも、最後の飲料補給を済ませてボトルをポイと放る姿とか、甘ったるそうなヌガー系の菓子を半分だけかじって捨てたりとか、アマチュアのボビーレースでは絶対見られないシーンにも出会えるのが、プロレースの楽しみでもあります。

今年もまたこのレースの季節がやって来ました。 生きてるうちにもう一度観てみたいな。
無理かな、遠過ぎるしな。







プロフィール

ロードマンN

Author:ロードマンN
今はもう昔のように走れませんが、ロードレーサーにのめり込んだ日々を想い出しながら、当時走り回った道を紹介して行こうと思います。使用画像はGoogle mapからお借りしてます。

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